【チーム】3月の活動まとめ

満開だった桜も少しずつ散り始めているでしょうか。
新シーズンの始まりですね。

今回は「3月の活動まとめ」と称して、2022年度の卒業生にスポットライトを当てた内容にしていきたいと思います。


私との出会いは彼らが3年生だった時。
当時はあまり戦えない選手という印象でした。

「身体をぶつける泥臭さ」「ボールへの執着心」「競い合うことの楽しさ」
正直どれもいまひとつ物足りませんでした。

ただ、サッカーが好きであることだけは確かでした。

一体どんなアプローチをすれば伸び伸びとプレーするようになるのか。
私たちも試行錯誤しながら、彼らにいろんなことを要求してきました。

そんなこんなでサッカー選手として覚醒し始めたのは、6年生になってから。
フィジカルや思考の部分で成長が見られるようになると、自分たちの実力に少しずつ自信を持ち始めました。

特に合宿では全員で声を掛け合い、強敵にも果敢に挑んでいく姿が見られました。
保護者の皆様にお見せできなかったのが悔やまれますが、とても心揺さぶられる光景でした。

合宿を経てから更に全員の意識が上がり、よりサッカーの深い部分を教えていくことができました。

度々出場している1Day大会で準優勝できたことからも、実力が相当に伸びていることがわかります。

どんどん成長していく選手たちを見ているのはとても楽しかったですが、あっという間にタイムリミットが来てしまいました。

2023年3月28日(火)
この日の練習後に毎年恒例となった卒団セレモニーを行いました。

「僕たちも頑張るので、皆さんも頑張ってください。」
多くの選手がこのようなメッセージを送ってくれました。
在籍メンバーへのエールと同時に今後に対する決意表明だと思います。

PHOENIXSでの活動は終わってしまいますが、これからもサッカーを続けたいという気持ちを全員から強く感じることができたことが何よりも嬉しかったです。

セレモニーには彼らの1学年上のメンバーも集まってくれました。
なかなか当たり前のことではありません。

卒業後もサッカーで繋がっています。
成長したら、悩みがあったら、ただふらっと来たくなったら、いつでも顔を出してください。


最後になりましたが保護者の皆様、小学校生活の6年間お疲れ様でした。
そしてPHOENIXSの活動にご理解、ご協力いただきありがとうございました。

保護者の皆様のおかげで子供たちも充実したサッカーライフを過ごすことができたと思います。
本当にありがとうございました。


これからも続くみんなの人生がサッカーをめちゃくちゃ楽しめているものであることを願っています。

卒業おめでとう。

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P.S. 2022年度卒業生からクラブにとテントをいただきました。名前入りの特別製です。
今後の活動で大事に使っていきます。ありがとうございます。

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