【チーム】夏合宿2022 ~1,2,3,4年生編~
このブログでは7月16日(土)~17日(日)の1泊2日で行われた、
1,2,3,4年生の夏合宿について書いていきます。
そもそもですが、夏合宿を開催できたのはなんと2019年以来3年ぶり!?
どうりで我々も久しいなと感じるわけです。(笑)
このご時世ですので残念ながら体調不良等で参加できなかった選手たちもいましたが、
合宿中は大きなケガ等なく無事に終えることができたので良かったです。
それでは少しずつ振り返っていきましょう。
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初日の朝
続々とバスに乗り込んでくる選手たちの表情には少し緊張を感じました。
なにせ今回初めて合宿に参加する選手が半分くらいですからそのように見えるのも当然です。
当日は天気予報のとおり、あまり雲行きは良くありませんでした。
1泊2日の練習合宿なので、なんとかトレーニングの時間だけはもってくれと強く願いました。
到着してからまずは宿舎での生活について説明。
①自分のことは自分でする
②施設の人や他の利用者に迷惑をかけない
③メリハリのある行動
特に①はとても重要で、普段と違い親元を離れて過ごすことになるので基本的に誰かに頼ってばかりではいられません。このような環境で過ごすことで少しずつ自立を促していきます。
合宿の醍醐味の1つと言えるでしょう。
荷物を置いたら早速練習開始。
今回の合宿では主にテクニックの上達を目的としてトレーニングを考えました。
シュート、ドリブル、パス、コントロール、自分がボールを持った時に使うであろうあらゆる技術を徹底的に磨く時間にします。
みっちりと練習した後はお風呂、そして夕食です。
夕食はビュッフェスタイルのためお好みのラインナップにすることができました。ただし食事も立派なトレーニングですから料理のバランスは考慮しなければなりません。
その後、初日最後のプログラムである全体ミーティングを行いました。
このミーティングでは、
1.「今後どのような選手になりたいか」
2.「今後どういう選手になってほしいか」
というテーマで話を進めていきました。
1つ目は自分たちで考えてもらい、
・強いシュートを打てる選手
・ボールを奪って攻撃に繋げられる選手
などの意見が出ました。
2つ目はコーチから選手たちに向けて話をしました。
・技術のある選手
・最後まで全力で闘う選手
・リスペクトの精神を持った選手
映像も交えながらこの3点についてコーチの考えを聞いてもらいました。
朝からの活動で体力の限界が近かったのでしょう、睡魔と戦っていることは隠しきれていませんでした。(笑)
でもみんな真剣に取り組んでくれていたので、今回自分で考えたことやコーチから伝えられたことを翌日から早速活かしてほしいなと思っていました。
2日目
朝食を食べ終えて、まずは帰る準備を進めます。
ここでよく起こる合宿あるあるが別の人の荷物を取り違えて持って帰ってしまうことです。
みんなで気をつけながら片付けていましたが、結局今回も何点かありましたね。(笑)
さあそれでは合宿最後の練習に向かいます。
前日のミーティングが活きているのか、みんな集中してやれていました。
後半はエキシビションとして『1,2年生vs3,4年生』を行いました。
1,2年生側にはコーチも混ざりながら楽しく試合をしました。
合宿裏話として、実は練習終了後は自由時間としてグラウンド組と室内待機組で分かれていたのですが、室内ではひそかに腕相撲大会が開催されていました。意外と盛り上がっていましたね。
いよいよ帰る時間となりました。
お世話になった宿舎の方々へ挨拶をし、バスに乗ります。
今回合宿中に取り組んでくれたことをここだけで終わりにするのではなく、これからの私生活でも同じような姿勢で過ごすことが大事なんだと最後に伝えました。
あれからもう1ヶ月以上経ちましたが、合宿で成長した部分を感じることが多々あります。
この調子でもっともっと頼もしい選手になっていってほしいです。
また次の合宿が楽しみです。
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